選ばれる理由

会社にとっても個人にとっても「時間」はとても貴重な資源です。
当事務所は、お客さまに顧問料で時間を買っていただくイメージでサービスを提供しています。

そのためには対話の型が重要となります。

コーチングでは、多角的な視点から質問を投げかけ、お客さまの経験やスキル、人脈の新しい活用方法などの気づきが生まれることを促します。質問に答えていくうちに頭の中でバラバラになっていた思考が整理されます。
お客さまのビジネスを一番良く理解しているのはお客さま自身です。そして、お客さま自身が導き出した打ち手であるからこそモチベーション高く行動を続けられます。

コンサルティングでは、当事務所の専門知識を活用して税務戦略や財務戦略など、お客さまの課題解決のためのご提案をします。
20年以上にわたり数百社の決算に携わった実務経験と国際認証を受けたビジネススクールで学んだ知識を融合したノウハウで、お客さまの成長を第一とした方策をご提供します。

これら、コーチングとコンサルティングの適切な使い分けにより、お客さまが独りで目指すよりも高い目標をより早く達成できるようにサポートしています。

当事務所が得意とする管理会計が扱うのは「未来」です。

財務会計と呼ばれる過去の経営判断の結果を振り返るため、銀行・税務署などの会社外部に業績を報告するための会計はもちろん必要不可欠です。しかし、これではP（計画）D（実行）C（評価）A（改善）のサイクルのうち、Cで止まってしまいます。

C（評価）からA（改善）そして、再びP（計画）へとつなぐ成長のサイクルを回すには未来思考が必要です。それは「仮にこんな手を打ったら将来はどうなる？」という仮説を立て、複数立てられたの仮説から最良の一手を選ぶ思考過程です。

この未来思考をサポートするための会計が管理会計です。経営判断の確度を上げることを重視した会計です。

そして、変化が激しく高度に情報化された現代においては、経営判断のスピードが勝敗を左右する場面が多くあります。キャッシュを生まない打ち手をそのまま放置すれば資金繰りが悪化します。成長投資の実行は早いほどライバルに差をつけることができます。

経営判断のスピードを上げるためには会社の会計数値をタイムリーに把握することが必要です。
当事務所ではクラウド会計を積極導入し、リアルタイムで会社の業績がわかる会計システムと会計の省力化・効率化の実現に取り組んでいます。

中小企業経営は、一個人としての経営者及びそのご家族の生活と切っても切り離せない関係にあります。

当事務所はファイナンシャルプランナーと投資診断士の知識を活用し、経営者の勇退後のゆとりある資金計画・お子様の教育資金の形成・万が一の事態が起きた場合の生活保障など経営者個人の資産形成をトータルにサポートします。

経営者の個人的な財務基盤が強固であるからこそ会社のチャンスやピンチに経営者からの貸付けというかたちで素早く資金の手当てが可能であったり、スムーズな銀行融資の引き出しが可能であったりします。

また、経済的なストレスは経営者の思考と判断を鈍らせます。