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定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
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月1経営推進本部は、どうしても達成したい目標がある、その目標を最速・最短距離で達成したいと心から願う社長のためにご提供するサービスです。
サービスの柱は次の3本です。
・税務会計(毎月)
・管理会計・コーチング(毎月)
・経営戦略(メタ認知・クロスSWOT分析・ランチェスター戦略)の策定支援(年1回)
税務会計で過去の経営成績を数字に落とし込み、管理会計・コーチングで理想とする未来を描き、MBAを活かした分析で現状と理想の未来のギャップを埋める戦略立案をお手伝いします。
法人税の申告義務があるため、税務会計はすべての会社が行わなければならないものです。
しかし、義務を果たすためだけにコストをかけて税務会計をするのは非常にもったいないです。
税務会計から作成される決算書の数字はあくまでも過去です。過去を分析し改善すべきところを改善することは有益ですが、改善する方向性(目指す未来)が明確でなければ効果が分散してしまいます。
月1経営推進本部では、目標設定と目標達成をサポートするために「コーチング」と「管理会計」を活用します。
コーチングでは未来のありたい姿を五感と言語でリアルに描き、管理会計では未来のありたい姿を経営数字でリアルに描くお手伝いをします。
その上で、社長に伴走しながらコーチングで目標達成へ繋がる行動とモチベーションを引き出し、管理会計で経営数字に現れる理想と現実のギャップを埋める経営判断を引き出します。
本サービスの柱である「管理会計」と「コーチング」はともに理想の未来を手に入れるための手段です。
管理会計は、事業計画、KPI分析、予算・実績管理をその中心とし、理想の未来の実現を経営数字から目指すものです。
その特徴は、数字で表されるためわかりやすいという点です。
数値目標を定めず感覚的に良かった悪かったでは、どれほど良かったのか、どれほど悪かったのかがわかりません。しかし、目標を数字で表すことにより、目標と比べて何円良かったのか、何%良かったのかが明確となり、目標を達成するために今後焦点を当てるべき経営課題がはっきりします。
コーチングは、社長の目指す未来をビジョンとして鮮明に描き、そのビジョンの実現に向かう行動を促進する対話手法です。
その基本姿勢は「答えはお客さまの中に既に存在する」です。
コーチングでは様々な視点を投げかけて社長の思考を刺激・拡張し、知らず知らずのうちに構築された先入観から解放します。
これにより盲点となっていた御社独自の経営の打ち手が見えるようになります。
コンサルタントから指導されるのではなく、ご自身の中から導き出した打ち手ですので納得感が高く、行動を推進するモチベーションを高く維持することができます。
税務会計サポートにより作成された月次試算表・決算書では、経営努力の結果(過去)を知ることができます。過去の取組みの結果を知ることは重要なことですが、その結果を次の成長の糧とすることで月次試算表・決算書の価値がさらに高まります。
月1経営推進本部では、コーチングをもちいてビジョンを描きます。会社が目指す未来の姿です。
そして、管理会計でビジョンを経営数字へと落とし込みます。管理会計は過去ではなく未来を視る会計です。具体的で説得力のある数字をもちいて現状を把握し、未来の経営数字を計画します。
ビジョンと目標数字が定まれば、目標達成に向けた具体的な行動となります。
コーチングは行動を促進する対話手法であり、管理会計では目標と行動の結果のギャップを分析します。
分析の結果からコーチングで次なる経営の打ち手を導き出し、再び行動へと移ります。
このように過去・現在・未来を一貫してサポートすることにより、強力にPDCAサイクルを回すことができ、会社の成長が加速します。
戦略策定支援は、メタ認知、クロスSWOT分析、ランチェスター戦略を組み合わせて行います。
戦略とは、現在地から目的地へ到達するための方策です。
富士山頂を目指すにあたって、登山ルート・装備・スケジュールを練るのも戦略です。そして、なぜ富士山頂を目指すのかという理由も重要な要素です。
これらの準備がないまま登山に挑めば、多くの場合は途中リタイアか最悪の場合は遭難です。
経営においても、どのルートで、何を活用して、いつまでに目標を達成するのかを考慮せず突き進めば、目標達成が遅くなる、目標の下方修正が必要になる、最悪の場合は倒産するかもしれません。
なぜ経営しているのかがわからなければモチベーションも続きません。
メタ分析では、社長の価値観・才能(強み)・情熱(やりたい事)などを明確にし、なぜ経営をするのか、何を実現したいのか、どんなアプローチが自分に合っているのかを分析します。
クロスSWOT分析で、会社の強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)をかけ合わせて分析します。
自社と競争環境を俯瞰する分析手法です。
クロスSWOTの分析結果を受けて、ランチェスター戦略で資本力や人材採用力などで不利な立場にある中小企業が勝ち残るための戦略を練ります。
社長ご自身と自社を客観的・俯瞰的に分析し、自社の状況に最適な経営戦略を導き出すことで、目標へ最速・最短距離で到達するお手伝いをします。
日々の会計業務に貴重な時間をとられてしまうのは非常にもったいないです。
近年においてはクラウド会計システムが非常に発達しており、ルールを明確に決めて運用すれば、かなりの部分を自動化することができます。
そして、自動化が完成形に近づいてくるとリアルタイムで会社の経営数字が見えるようになります。
初期段階で会計システムを徹底的に作り上げることで、社長及び従業員の方が人間にしかできない創造性ある活動へ費やす時間を大幅に増やすことができます。
また、経営数字がリアルタイムでわかることにより、目標達成に必要な行動を早く起こすことができます。意思決定のスピードの速さは中小企業の最大の武器です。
当事務所はクラウド会計システムfreeeを活用して、会計の効率化・リアルタイム化を支援いたします。
コーチングをベースにしたメタ認知ワークにより、社長の価値観・才能(強み)・やりたい事を言語化し明確にします。
ご自身の価値観に沿った経営のゴールへ向かって、ご自身の好きなことを事業化し、ご自身の才能(強み)を活かした成長戦略を立てるための土台を築きます。
コーチングを活用して社長が目指す理想の未来を鮮明に言語化します。
日ごろ社長が頭の中で思い描いている言葉にしていなかった理想の未来を、細部まで鮮明に言語化していく過程で目標を達成したいというモチベーションが高まります。
また、人は知らず知らずのうちに過去やお金、他人の評価に縛られ、ご自身の本来の可能性を過小評価していることが多いです。
コーチングを使った目標設定では、社長を制約から解放し、自由な発想で心から達成したいと願う目標を引き出します。
社長が目指す理想の未来を鮮明にした後に、その未来を実現するための戦略を立案します。
クロスSWOT分析により、会社の強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)を言語化し、自社及び自社を取り巻く環境を俯瞰的に理解します。
そして、その理解をもとにランチェスター戦略を組み合わせて、自社がNo.1となり優位性を発揮できる市場を特定し、その市場へどのようにアプローチし、基盤をつくるのかといった戦略を練ります。
メタ認知がベースにあるため出来合いの戦略ではなく、社長のための、社長にしかできない、独自の戦略を描くことが可能です。
策定した戦略を経営数字に落とし込みます。
数字で表すことで目標と現時点との距離を客観的にとらえることができます。それが社長の経営判断の確度を上げることに繋がります。
具体的には、目標から逆算した損益計算書を作り、その目標とする利益を実現するためにモニタリングすべき重要な指標(商談数・成約率など)をひとつに絞り込みます。
資金や人材などの経営資源にゆとりがない中小企業経営においては、すべて100点を追い求めるとすべてが中途半端になり、何も達成できないという状況が起こります。
そのため、ターゲットは一番重要なものひとつに絞ります。
目標と戦略が定まればあとは実行です。
コーチングによる対話をとおして、社長から目標と戦略に沿った行動を引き出し、その実行を促進します。
その実行の結果を試算表・決算書で数値化し、事業計画(理想の未来)とのギャップを確認します。
そして、そのギャップを埋めるための行動を考えます。ときには戦略を練り直す必要があるかもしれません。
STEP1で構築したリアルタイム会計を活用して、上記の目標達成のためのPDCAサイクルを高速で回していきます。
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